日本代表のワールドカップでの活躍によりバスケットボールが広く認知され、注目を浴びてきていますが第二次バスケブームが来ることを確信しています。と言ってもなんでブームになるのかを頭の中でわかっていても言語化できていませんでした。。。私の考えとなりますが本ブログでは下記、5つの観点でまとめました。是非、ご覧ください!
①女性ファンが多い
Bリーグ来場者の約60%が女性と島田チェアマンがあるYouTubeチャンネルで語っていた。他プロスポーツの女性比率はプロ野球40%(データソース)、Jリーグ38%(データソース)となっており、約50%も女性比率が高いことになる。また、インスタ・TikTokの更新頻度が男性よ約30%高い=露出が増える(バズる)ため認知が広まりファンが増えるというロジックだ。(データソース)会場に来れない潜在女性ファンも考慮するとさらに女性ファンがいることが推測できる。
②20~30代のファンが多い
若い人の方がSNSを使いこなし情報発信をし、バズりやすいためです。野球の観客層は40~50代、サッカーは30~40代となっているのでBリーグの観客がいかに若いかがわかります。(データソース)
50代以降の年代もSNSを利用する機会が増えてきており、その世代への認知も拡大しさらに大きなマーケットとなることは間違いないと感じます。
③屋内スポーツなので日焼けしない
①の女性ファンが多いことと関連しますが屋内スポーツなので日焼けがありません。また、雨天による雨濡れ、夏場だと熱中症の危険も少なくなります。このことは事実として日本で屋内でメジャースポーツがないためバスケットはその先駆けとなり、他にもバレーボール、バドミントン、卓球など海外では人気の屋内スポーツもあり各地域で建設中のアリーナの共有利用もできることでしょう。(野球・サッカーでも屋内ドームがある球団は除きます)
④試合時間が短い
試合時間は40分で間のブレイクを入れても最大64分となっており野球やサッカーより短い試合時間です。延長に入る確率も少ないため予定が立てやすいです。野球の場合は長いと4時間以上も試合が続き終電がないといったこともしばしばニュースになっています。
人間の集中できる時間が90分ほどという研究結果も出ていることから理にかなっている時間帯であることが伺えます。
⑤ファッション性
最近ではスニーカー女子が当たり前になってきましたが、エアージョーダンなどバスケとの関連性が高くインスタ映えなどにもかなり影響してきている。最近ではBリーガーと海外のファッションブランドとのコラボが多くなってきており、大手ファッションブランドも動き出している。また、グッツも充実しておりインスタ映えするような可愛いTシャツやタオルなどがある。このようにラフなスタイルで観戦できる環境が醸成されていることもファンになる大きな要因となっていると考えます。
コメント